ディルドは上級者アイテムと言われていますが、ローターやバイブを使ったことがなくてもディルドを選ぶ人は多いです。
ローターを使ったことがある人でも、「振動ではあまり気持ちよくなれなかった」という人がディルドを購入するという場合もあります。
ディルドは、ローターやバイブと違って特別な機能はありませんが、男性のペニスの血管やシワまで再現された見た目のリアルさや、勃起したペニスに触っているような硬さにドキドキしてしまう魅力があります。根強いファンがいるのも納得ですね。
「ディルトを選ぶ」と言っても、最近は様々なデザインや素材があるので迷ってしまいます。
ここでは、初めてディルドを選ぶ人にオススメのものを、ピックアップしてみました。
初めてのディルドは、サイズ感で選びたい!
初めてディルとを選ぶという人には、小さめのディルドをオススメします。
いきなり20cm超えのものを買ってしまうと、ビジュアル的にもインパクトがありすぎて怖く感じてしまう場合があるからです。
ネットのアダルトショップで色々見てテンションが上ってしまって、
ノリで買ってみたらデカ過ぎて気持ち悪さしかない…という事になってもいけません。
膣の大きさも人それぞれなので、セックス経験が無い人や少ない人は、標準~大きめのディルドを買うと痛くて挿入できない場合もあります。
そういうこともあって、まずは小さめ(挿入できる部分の長さ:10cm前後、1番太いところが2.5~3.8cm前後)のものが良いでしょう。
ディルドの太さの事なら「太さで選ぶとディルドは楽しい☆」でも紹介しているので、チェックしてみて下さい♡
初めてのディルドは、触感で選びたい!
せっかくディルドを買うのなら、初めはリアルと追求して頂きたいと思います。
本物のような色・見た目・握った時の感触は、ドキドキを通り越して感動すらしてしまいます。
特に、握った時の感触が本物の勃起したペニスそっくりに作られているものは、初めての人に是非オススメしたいですね。
挿入した時に膣内でキュッと締めてみると、硬すぎず柔らかすぎずで本物を挿れているような感覚になるでしょう。
オナニーを始める前に温めたり、コンドームを着ければよりリアルなペニスっぽくなるのでおすすめですよ♪
初めてのディルドは、見た目で選びたい!
ディルドの中には、一見してそれとは分からないようなオシャレなディルドもあります。
それも良いのですが、デザイン性が良くなると価格もそれに応じてアップしてしまうので、初めての人にはあまりオススメできません。
「リアル系はキモい」という人もいますが、実際に見て触ってみるとオシャレなディルドとは興奮度が違います。
日本人の平均サイズに合わせた大きさで亀頭は人肌に近いピンク色、
カリ部分の下にあるシワの寄った皮も再現されいるような、ガッツリとリアルを追求したディルドもあります。
「吸盤付きのもの」だと、騎乗位や立ちバックも出来るので、本当にセックスをしているような感覚に没頭できるでしょう。
初めてのディルドは、素材感で選びたい!
素材で選ぶなら、医療用にも使われている素材「エラストマー」で作られたディルドです。
安全性が高いだけでなく、弾力や柔軟性もあるのでどんな身体にもフィットしてくれます。
中心に少しだけ硬めの細い芯が入っているディルドなら、角度を付けて自分の気持ちいいところに当てることができますし、エラストマーの質感で膣に吸着する感じがたまらないという人も多いです。
こちら「素材で選ぶディルド♪触り心地にこだわる!」で、更に詳しく紹介しています♪
初めてディルドは自分が気に入ったものを!
いくつかタイプ別に紹介してきましたが、1番重視してもらいたいのは「自分の直感」です。「なんだそりゃ」と言われそうですが、どんな素材でもどんなデザインでも、自分が気に入ったと思うものが1番満足するものです。
色々なショップのディルドを比べてみて、自分が「これ使ってみたい!」と思う1本を探してみて下さい。