掲示板やヤフー知恵袋などで、
「ディルドを使いすぎるとアソコの感度が下がるって本当なの?」という質問をみることがあります。
本当のところはどうなのでしょうか?
結論から言うと、ディルドは適度に使用するなら感度が上がる傾向にありますが、
使い過ぎるとより強い刺激でしか大きな快感を得られなくなります。
「感度が下がる」と言うよりは「気持ち良さに慣れてしまう」という感じですね。
ただ、ディルドはローターやバイブのように振動による刺激ではないので、
極端に使い過ぎなければ問題はないでしょう。
「オナニーにかける時間は毎日2時間以上」という頻度で、ディルドを使ったオナニーをしていて「いつものディルドじゃイケなくなってきた…」という場合は注意信号です。
オナニーの回数を減らしたり時間を短くしたり、指でのオナニーに切り替えるようにしましょう。
大きなサイズに変えたり、より強い刺激のバイブなどに買い替えて同じようにオナニーを続けてしまうと、セックスのときの愛撫では感じにくい=物足りなくなってしまう可能性があるので気をつけましょう。
感度が上がる理由
ディルドを使用したオナニーでも指などを使ったオナニーでも、極端な例を除いて女性の場合はオナニーをした時のデメリットがありません。
オナニーをすると、ストレスが解消されたり満足感を得られたりとてもリラックスした気分になりますよね?
それ以外にも、オナニーには女性ホルモンの分泌が安定して、自律神経のバランスを良くし血行が促進される働きがあるんです。
この女性ホルモンは自立神経や血行促進に作用するだけでなく、女性らしい身体をつくるためのホルモンでもあるので、肌をツヤツヤにしたりバストを豊かにしたり、ウエストを魅力的な曲線にしたりという効果も期待できるんです。
他にも、セックスをした時ほどでは無いですが、オナニーをすることで「艶やかなオーラのようなもの」つまり「フェロモン」が出るようになります。
ストレスの多い毎日で、「疲れてオナニーやセックスどころじゃない」という人には出にくいものですが、性的に満足している状態だとフェロモンがフワッと漂うようになるんです。
ちょっと不思議ですが、適度にオナニーすることは自分の中にある女性らしい魅力を、更に引き出す効果もあると覚えておいてください♪
ディルドを使った適度なオナニーは感度が上がる傾向にあると言いましたが、セックスやオナニーでの感度を上げるためには、膣の入り口やGスポット・ポルチオなどの開発が必要になります。
ただ、Gスポットもポルチオも人によっては痛いだけだったり、全然気持ちよくないという場合があります。
こういった快感ポイントは、繰り返し刺激することで感じるようになったり大きな快感に変わったりするので、パートナーがいなかったり頻繁にセックスができない場合は、ディルドなどを使ったオナニーで、自分が1番感じる快感ポイントを探して開発してみると良いでしょう。
冒頭にも書きましたが、適度なディルドオナニーは感度アップに最適ですが、サイズをアップしたり挿入時の強い刺激が当たり前になると、どんどんエスカレートしてしまうので、快感ポイントの開発&オナニーのしすぎには注意しましょう。